使用済ユニフォームの多くは「産業廃棄物※」として扱われています

ユニフォームは使っていくうちにに痛んだり、社員が退社し使わなくなったりなど、使用済みのものがどうしてもでてきてしまいます。この「使用済みユニフォーム」は、そのままでは通常は、環境を汚すゴミになってしまいます。

さらにこれらは産業廃棄物※として扱われることをご存じでしょうか?


使用済ユニフォームの多くは産業廃棄物※として扱われています

一般的なユニフォームは合成繊維や合成樹脂が使われています。これらは「廃プラスチック類の産業廃棄物」として扱われます。

現在、日本全国の産業廃棄物の総排出量は、なんと4億2200万トン (平成17年調べ) もの量になり、色々なリサイクル活動が推進されているにもかかわらず、近年さらに増加傾向にあるのが実情です。

※ご注意:

事業所で使用したユニフォーム(合成繊維・合成樹脂を含む場合)を廃棄する場合には、一般的に、産業廃棄物とみなされます。ユニフォームの種類等によっては、産業廃棄物にならないケースもあります。御社の使用済みユニフォームが、産業廃棄物になるかどうかは、各自治体までお問い合わせください。


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